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くらげ蔵書 海外小説家 S〜

◆S
Simmons, Dan  [ダン・シモンズ]
1948年生まれのアメリカ人作家。ホラーとSFにわたって傑作を連発する奇才。本国アメリカでは、キング、クーンツと並ぶ作家との評価も高い人気作家である。教鞭を取るかたわら創作をはじめ、トワイライト・ゾーン誌の一席に入選後、 1982年、同誌でデビューした。以後、精力的に作品を世に送り続けている。

ハイペリオン
上・4-15-011333-5
下・4-15-011334-3
ハヤカワ文庫・02/02 SF ★★★★★
原題:HYPERION // 訳:酒井昭伸
28世紀、宇宙に進出した人類を統べる連邦政府を震撼させる事態が発生。辺境の惑星ハイペリオンに古くから存在し、人々の畏怖と信仰を集める<時間の墓標>が開きはじめたというのだ。 時を同じくして宇宙の蛮族アウスターがハイペリオンへ侵攻を開始する。<時間の墓標>の謎を解明すべく、連邦は七人の男女をハイペリオンへ送り出したが…
ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞受賞作。
◆(2002/04/10)設定、キャラ、構成、どれも秀逸。素晴らしく読ませる上に美味しい。が、惜しむらくは「終わらない」結末は「没落」で。 しかしそれでも上下巻合わせての星は五つ。たまりません。
ハイペリオンの没落
上・4-15-011348-3
下・4-15-011349-1
ハヤカワ文庫・02/02 SF ★★★★★
原題:THE FALL OF HYPERION // 訳:酒井昭伸
連邦の首星から無敵艦隊が出撃してゆく。目指すは謎の遺跡<時間の墓標>を擁する惑星ハイペリオン。 アウスターから人類連邦を守る為の壮絶な戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。 一方ハイペリオンでは、七人の男女がついに<時間の墓標>に到着。長い旅路の果てに彼らを待ち受けていたものは…?「ハイペリオン」続編にして解決編。
英国SF協会賞・ローカス賞受賞作。
『SFが読みたい!2001年版』が選ぶ90年代ベストSF第1位。
◆(2002/04/13)こーんなにこだわってるのに、実は中身はすっげえシンプル。それでいて思わず笑うというか「そうくるかっ(^^;)」というお話。 ハイペリオンの解決編に当たるが、とにかくムチュウで読んだ。雲門の長い解説とキーツの詩を読むのがもどかしく、要約理解したいが為に マジでキーツを読もうと思った。とにかく「SFってこうだよね」というオイシサがたっぷり。



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